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ローズマリーオイル

ローズマリーは、ジャガイモやローストラムによく合う香り豊かなハーブというだけではありません。ローズマリーオイルは、地球上で最も強力なハーブ、そしてエッセンシャルオイルの一つです。

ローズマリーは抗酸化ORAC値が11,070と、クコの実と同等の驚異的なフリーラジカル抑制力を持っています。地中海原産のこの常緑樹は、記憶力の向上、消化器系の不調の緩和、免疫力の強化、痛みの緩和など、何千年もの間、伝統医学で用いられてきました。

これからお伝えするように、科学的研究によると、ローズマリーのエッセンシャル オイルの利点と用途は増え続けているようで、中には、ローズマリーがいくつかの異なる種類の癌に対して驚くべき抗癌作用を持つ可能性を指摘する研究もあります。

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ローズマリーのエッセンシャルオイルとは何ですか?

ローズマリー(学名:Rosmarinus officinalis)は、ミント科に属する小さな常緑植物です。ミント科には、ラベンダー、バジル、ギンバイカ、セージなどのハーブも含まれます。その葉は生のまま、または乾燥させて、様々な料理の風味付けによく使われます。

ローズマリーのエッセンシャルオイルは、ローズマリーの葉と花の先端から抽出されます。ウッディで常緑樹のような香りを持つローズマリーオイルは、一般的に爽快感と浄化作用があるとされています。

ローズマリーの健康に有益な効果のほとんどは、カルノソール、カルノシン酸、ウルソール酸、ロスマリン酸、カフェ酸などの主要な化学成分の高い抗酸化作用によるものとされています。

ローズマリーは古代ギリシャ、ローマ、エジプト、ヘブライ人によって神聖なものとされ、何世紀にもわたって使用されてきた長い歴史を持っています。時代を超えたローズマリーの興味深い用途としては、中世では花嫁と花婿が身に着け、結婚の愛のお守りとして使われていたと言われています。オーストラリアやヨーロッパなど世界中では、葬儀でローズマリーが使われることは、名誉と追悼の印とされています。

4. コルチゾールを下げる

日本の明海大学歯学部では、5分間のラベンダーとローズマリーのアロマセラピーが22人の健康なボランティアの唾液中のコルチゾール(「ストレス」ホルモン)レベルにどのような影響を与えるかを評価する研究が行われました。

研究者たちは、両方のエッセンシャルオイルがフリーラジカルの除去活動を強化することを観察した後、どちらもコルチゾールのレベルを大幅に低下させ、酸化ストレスによる慢性疾患から身体を保護することも発見しました。

5. 抗がん作用

ローズマリーは抗酸化物質が豊富であることに加え、抗がん作用や抗炎症作用があることでも知られています。

和文名片


投稿日時: 2023年9月1日